学童の肥満


ローレル指数

最近肥満児がふえています。。たとえ児童であっても、肥満があれば将来生活習慣病になる危険が非常にたかくなります。
学童の肥満度は、各年齢、性別による標準体重をもとに計算できますが、学童期は「ローレル指数」でもある程度肥満の有無は判定できます。

ローレル指数=体重(kg)/(身長(cm)3)x107

です。これが160以上なら肥満児と判定されます。
なにはともあれお子さんのローレル指数を計算してみましょう。

下の(身長(cm)体重(kg)にお子さんの身長,体重を入れてみて下さい。入力後リターン(Enter)キー(または[=]ボタン)を押して下さい。自動的にお子さんのローレル指数がグラフで表示されます。
もし160以上なら「肥満児!!!」と赤く表示されます。

[Netscape Navigator 2.0など、javaアプレットを表示できるブラウザが必要です]

申し訳ありません。ここにジャバアプレットが表示されるはずですが、あなたのブラウザではjavaに対応していません。java対応ブラウザ[Netscape Navigator(Windows版ver 2.0以上,MAC版ver 3.0以上)等]をお使い下さい。インターネットエクスプローラ2.0では見られません(3.0でjava対応予定です).

どうでした?「肥満児!!!」と出ればなんとか対策を考えてください.
それでは体重をどれくらいに下げればよいのでしょうか? グラフの上の[Down]ボタンを押してみて下さい。1kgづつ体重が下がっていきます。「肥満児!!!」の表示が消える体重(ローレル指数160以下)を当面の目標にしてください。でも、まだまだ肥満です。最終的にはもう少し下げてください。

しかし児童の肥満対策は、単に体重を減らせばよいのではありません。体重の増加を抑えれば、身長がのびるとともに肥満は改善していきます。
また、頭ごなしに肥満を「悪いもの」としてしかりつけると、逆効果になり、極端な場合には食思不振症になってしまうこともありますから注意してください。
 
 


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